とろける食感と芳醇香！自慢の五種の桃！

当園自慢の「五種の桃」です。

桃源郷の不老不死の仙果と言われた「桃」。

「桃」の原産国は中国といわれています。2500年前から栽培されていた様で、食べる事で不老不死になれる仙果と言われた果物です。その後、長い年月をかけて日本で独自の進化をしたのが現在の日本の「桃」です。

「あかつき」は8月上旬から中旬に収穫されます。人気はトップ3に入る主要品種です。果肉はやや赤みの入った乳白色で、糖度も高くて優しい酸味と豊富な果汁が特徴です。日持ちがよいのもポイントです。

「黄金桃」は8月中旬から下旬に収穫されます。無袋栽培では果皮は赤くなりますが、果肉はマンゴーを思わせる美しい黄色で、濃厚な甘さと適度な酸味が特徴です。全体のバランスがとても良い品種です。

「川中島白桃」は8月下旬から9月上旬に収穫されます。トップ3に入る人気品種です。果肉は白色で種周りが真紅、肉質はやや硬めで食べ応えがあります。糖度は高くて酸味は少なく日持ちがする品種です。

「さくら白桃」は9月上旬から中旬に収穫されます。数は少なめの品種です。果肉が緻密で固くてパリッとした歯ごたえが最大の特徴で、食味もよく高糖度で果汁がやや多く日持ちがよいのもポイントです。

「玉うさぎ」は9月上旬から中旬に収穫されます。まだ新しい品種です。果肉は白色で歯ごたえはやや硬めですが、舌触りはなめらかなのが特徴です。色味良し、食味良し、日持ちも良しの三拍子品種です。

「桃」の保存方法は常温保存をオススメしております。

硬め、柔らかめとお好みの具合に調整することが出来ますので、硬めがお好きな方はなるべくお早めにお召し上がりいただき、柔らかめがお好きな方は桃のお尻の部分から順番に追熟してきますので、優しく触ってみて良いタイミングでお召し上がり下さい。

美味しくお召し上がりいただく方法の一つとしては、食べられる2～3時間前位に冷蔵庫で冷やすと皮もむきやすくなり、果肉も少し締まってきますので効果的です。

すぐに食べ切れない場合により長持ちさせる為には、水分蒸発を防ぐために一個ずつ新聞紙で包み、日陰や冷暗所で保存して下さい。

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